<< 発表会の服 Kinari >>

袖の形はアイロンで作りましょう。

e0139355_921799.jpg

先日紹介したドルマンスリーブのジャケットです。これは、袖が身頃とつながっていて、袖下の線もカーブしています。縫うのは簡単ですが、アイロンで形をきちんと作ってあげないと、仕上がりが悲惨な状態になってしまいます。
e0139355_9213760.jpg

パターンは大体こんな形になっています。ドルマンやラグランもこんなイメージを持ってください。前のパターンの、 aで肩線が前に傾斜し、bで腕が前に振れ、cで肘から先が前に振れるように設計してあります。後ろのパターンの肩線は前を追いかけるようになっています。
e0139355_921573.jpg

縫い目を割るアイロンは、前の肩線の形を崩さないように、押さえるようにかけます。
前の肩線は,地の目がバイヤスに近いので必要以上に伸ばさないように気をつけましょう。
e0139355_9221333.jpg

そして袖下を縫い合わせて袖の形を作ると、腕の傾斜に沿った袖になります。
袖下のカーブは、縫い代がつらないように伸ばしてかけます。
e0139355_9225892.jpg

e0139355_923117.jpg

腕を下ろすと、袋のマチのように「だき」がたてに出て、後ろは羽織を着たように見えますね。
二枚袖、2枚袖のラグランにも通用するテクニックなので試してみてください。

yumi
[PR]
by see_ya2008 | 2008-03-24 09:47 | about pattern | Comments(0)
<< 発表会の服 Kinari >>