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++フレンチ感、作ってみましたが++

ずいぶん前になってしまいました。
手元にあるニット生地で何か作ろうと思い立ったのでした。

20双天竺のマリンボーダー、オフ白×ネイビー、とくれば作るのはボートネックのTシャツ。
七分袖でいいよね。ややフィットした感じで、サイズはちょっと細め。
大好きな雑誌FUDGEにあるようなヤツにしよう!

そうして出来上がった頃、東京にも猛暑の夏がやって来ました。
新陳代謝のいい私は(汗っかき?)基本夏はタンクトップの生活です。
七分袖は当分お蔵入りだな、と引き出しの奥深くに追いやられていました。
アレンジで、ワンピースまで作ったのに、こちらはハンガーに吊るされたまま・・・。
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ようやく秋めいて涼しくなってきました。
私的にはそろそろ出番です。
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ワンピースはカーキーグリーンで長め。晩夏にはいいかな?

久しぶりにオークションに出品してみました。
オークション情報からこちらも覗いてみてください。Tシャツを出しています。
ヤル気と元気と時間があったら(言い訳?)スカートとパンツを出したいな~と。
考え中です。
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by see_ya2008 | 2015-08-29 09:30 | up.date

++パターンを分析してみよう Ⅲ++

最後に細部のバランスをチェックしてみましょう。
前衿みつを取ったとき、前後のバランスに無理がありました。
前衿みつの方が後ろ衿みつより1㎝広かったことです。
これは、ダーツ分が前衿ぐりに逃げているからです。これを裾に振り替えて逃がし
同じダーツ分を確保しながら前後衿ぐりのバランスを調整します。
前衿みつからバストポイント(前中心から9㎝の点)を通って裾まで直線を引きます。
1㎝広かったので、その1㎝をバストポイントを支点として、衿ぐりでたたみ、裾で
開くという操作をします。
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これは、裾にフレアーを入れるのと同じ効果になります。たたむ分量が多過ぎると
前裾がフレアーで浮きますので、加減が必要になります。
たたんだ前衿ぐりの線はきれいにつなげて引き直します。
次にアームホールをチェックしてみましょう。
前後の身頃を、バストラインを水平に、脇で合わせてみます。
前後の脇線の接点からバストラインと垂直に補助線を引いてみます。
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このパターンの場合、アームホールの前後のバランスが同じです。
人の腕は前に向かって振れて付いていますので、アームホールのくりは前にくれた形が
望ましいはずです。涙の雫が前に向かって落ちる感じです。(イメージ)
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他にも、前後パターンの丈(前はバストがあるので長くなるはず)巾(前より後ろの巾が必要)
など、チェックポイントはまだまだあります。
ノースリーブは袖が付かないとはいえ、アームホールの形や、ダーツ分の処理が出来ていないと
形の悪さだけではなく、着づらいこともあるので難しいです。
うまくいった!と思うパターンがあったら、分析して活用してください。
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by see_ya2008 | 2015-08-28 22:24 | about pattern | Comments(0)

++パターンを分析してみよう Ⅱ++

続きです。
前回と同様に前中心と肩線を延長しておきます。
前中心から肩線に向かって垂直に6.5㎝取ります。これが前衿みつです。
前衿みつで深さ7.5㎝を取ります。前下がりです。
このパターンは、前衿みつから衿ぐりまでの距離が後衿みつから衿ぐりまでより
1㎝長くなっています。前後の衿みつで後ろの方が5㎜長く差が付いているように、
前衿ぐりの方が広くなるのは無理があります。
このパターンのように衿ぐりが広く開いているものは特に前後差がつきます。
後ほどせめて同寸になるように操作しましょう。
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では、基本線を入れていきます。
後身頃の、後中心上で裾からウエスト線までの長さと同寸を、前身頃の前中心上で取ります。
そこから前中心に垂直にパターンの真ん中あたりまでウエスト線を引いておきます。途中までです。
同様にウエスト線からバスト線までの長さと同寸を取り、同様にバスト線を引きます。
バスト線上で、前中心から9㎝の位置からアームホールの底をつなぐ線を引きます。
これが前身頃のバスト線です。左肩上がりに線が折れています。
これは、前身頃にダーツ分が含まれている〈裾に逃がしている)からです。
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最後にバスト線と裾線に平行にウエスト線の残りを入れます。
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基本線が入ったので、全体のバランスを確認出来るようになりました。
次回は、先ほどの衿みつのバランスとアームホールの形などチェックしてみましょう。
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by see_ya2008 | 2015-08-27 23:20 | about pattern

++パターンを分析してみよう Ⅰ++

皆さんはパターンをご自分で設計しますか?
はじめからというのは無理でも、何かを使って、手を加えて設計したりしませんか?
そんな時利用するものに、雑誌などの付属の型紙を使いませんか?
それを、ただアウトラインを写して使うのではなく、まず分析をして、バランスを確認してから使ってみましょう。
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こんな線の中から、ノースリーブのブラウスを選んでみました。
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まず、後身頃にすべての基準となる第七頸椎の位置を探してみます。
後中心と肩線を延長します。後中心から肩線に向かって垂直に7cm取ります。これが後ろ衿みつです。後中心で深さ2.5cmを取ります。後ろ下がりです。この2.5cm位置が後ろ衿ぐりのグリグリ、第七頸椎の位置です。
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ここから38㎝(背丈)を裾に向かって取ります。身長156cm位のウエスト位置になります。この位置から垂直に引いた線がウエスト線になります。
ウエスト線と平行に、アームホールの底の位置を通る線を引きます。これがこのパターンのバスト線になります。
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バスト線、ウエスト線、裾が平行になりましたが、このバランスが前身頃も同様になるはずです。
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次回は前身頃を分析してみます。
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by see_ya2008 | 2015-08-26 22:14 | about pattern | Comments(0)