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++パターンを分析してみよう Ⅱ++

続きです。
前回と同様に前中心と肩線を延長しておきます。
前中心から肩線に向かって垂直に6.5㎝取ります。これが前衿みつです。
前衿みつで深さ7.5㎝を取ります。前下がりです。
このパターンは、前衿みつから衿ぐりまでの距離が後衿みつから衿ぐりまでより
1㎝長くなっています。前後の衿みつで後ろの方が5㎜長く差が付いているように、
前衿ぐりの方が広くなるのは無理があります。
このパターンのように衿ぐりが広く開いているものは特に前後差がつきます。
後ほどせめて同寸になるように操作しましょう。
e0139355_22325613.jpg

では、基本線を入れていきます。
後身頃の、後中心上で裾からウエスト線までの長さと同寸を、前身頃の前中心上で取ります。
そこから前中心に垂直にパターンの真ん中あたりまでウエスト線を引いておきます。途中までです。
同様にウエスト線からバスト線までの長さと同寸を取り、同様にバスト線を引きます。
バスト線上で、前中心から9㎝の位置からアームホールの底をつなぐ線を引きます。
これが前身頃のバスト線です。左肩上がりに線が折れています。
これは、前身頃にダーツ分が含まれている〈裾に逃がしている)からです。
e0139355_22351222.jpg

最後にバスト線と裾線に平行にウエスト線の残りを入れます。
e0139355_22342317.jpg

基本線が入ったので、全体のバランスを確認出来るようになりました。
次回は、先ほどの衿みつのバランスとアームホールの形などチェックしてみましょう。
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by see_ya2008 | 2015-08-27 23:20 | about pattern
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